佐々木朗希「開幕メジャー確約なし」のナゼ…識者は《朗希サイドの非常識な要求》の可能性を指摘
破格のインセンティブ?
「例えば先発2番手以内とか、故障で規定投球回数に達しなくても162試合ロースターにいた分のインセンティブが生じるとか、結果を出した場合はメジャーでトップクラスの選手の年俸に匹敵するくらいのインセンティブをつけるとか……佐々木サイドがそういった法外な要求をしているとすれば、球団側も無条件で開幕ロースターを確約するわけにはいかないでしょう」
日本時間2日、ナショナルズとレッズでGMを務めたジム・ボーデン氏は、佐々木争奪戦は7球団に絞られたと自身のXに投稿。ドジャース、パドレス、カブス、ヤンキース、メッツ、レンジャーズ、ジャイアンツが争奪戦に参戦中とか。同4日には全米野球記者協会所属の記者が、有力候補はパドレス、ドジャース、ジャイアンツの3球団だと自身のXに投稿した。「MLB.com」はこの日、「移籍先の候補が絞られ、(交渉は)大詰めを迎えつつある」と伝えたが、佐々木サイドとメジャー球団の駆け引きは、日本時間24日午前7時の交渉期限ギリギリまで続きそうだ。
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球団選びは最終的に佐々木の意志と判断に委ねられるが、その性格は「独りよがりの石頭」と球団OBは指摘する。いったいどういうことか。ロッテの首脳陣を悩ませた「トホホ」なエピソードとはーー。
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