ジャニーズ大ショック 堂本光一“ドル箱”公演で事故の波紋
「もうビックリ。最初は演出なのかなと思ってたくらいです。そうしたら幕が下りて光一くんが緞帳の前に出てきて“トラブルのため公演は中止です”と言ったのでようやく事態がのみ込めました」(観劇していた客のひとり)
帝国劇場(東京・千代田区)で上演されていたKinKi Kidsの堂本光一(36)が主演を務めるミュージカル「Endless SHOCK」で19日午後4時ごろ、セットが倒れる大事故が発生した。
舞台上で高さ7メートル、幅3メートル、重さ800キロのLEDパネルが倒れ、出演者のダンサー5人とスタッフ1人が下敷きになるなど負傷。全員、命に別条はないというが、事故の影響で夜の部(午後6時開演)は中止に。劇場前には昼の部と夜の部と合わせて数千人のファン、マスコミ、やじ馬が大挙する大騒動になった。
「『ショック』は光一のライフワークであるのと同時に、帝劇にとっても満員御礼の“ドル箱”的な公演でした。今月31日に千秋楽を迎える予定だったが、今回の事故を受け、公演日程がどうなるかはまったくの未定です」(演劇関係者)