上映スタイル多彩 SW「最後のジェダイ」オススメ鑑賞法

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■MX4D 米MediaMation社が開発した体感型映画観賞システムで、4D上映という意味ではない。4DXに比べると動きの激しさや特殊効果の頻度は少なめだ。千数百円の別料金がかかる。3D上映の場合は3D料金も。

■D―BOX イオンシネマが全国の一部3D劇場で導入しているアトラクションシート。映画のシーンに合わせて、シートが前後・左右・上下さまざまなパターンで動く。1000円の追加料金がかかる。

■爆音上映 ライブ用の音響システムを使い、大音響の中で映画を観賞する仕組み。吉祥寺のバウスシアターが先駆けで、現在は立川のシネマシティが恒常的に上映。通常料金で観賞可能。

 では、どの上映スタイルが最新作を味わい尽くすのに最適なのか。

 前作「フォースの覚醒」を、全7方式で観賞したライターのいからしひろき氏はこう言う。

「『映画はアトラクションだ』と思っている人なら、『4DX』がオススメです。予想以上に動きが激しいので、飲み物や食べ物が飛び散る危険性大ですが……。なお今回は“ライトサイド・バージョン”として、ルーク、レイなどレジスタンス勢力のキャラクターを中心に特殊効果が施されているとか。“光と闇”が作品のテーマなので、推測ですが“ダークサイド・バージョン”も後々公開されるかもしれません」

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