著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

ゲノム編集でAIDS治療

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 細胞の染色体に載っている遺伝子を働かなくする(破壊する)ことを、バイオの世界では「ノックアウト」と呼びます。1970年代から実用化されており、研究に多用されてきました。しかし、かなりの手間と時間とお金がかかるため、産業化は遅れていました。

 ところが、この問題を一気に解決…

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