「キンカンのすっきり綿棒」 ヒンヤリ爽快感が気持ちいい

公開日: 更新日:

 綿棒なんてどれも同じだと思っていたが、近頃はベビー用の細いものや、通常の倍ほど長いロングタイプ、色が黒いものなどがあり、驚くほど多様化している。

 今回試してみたのは、虫刺されの薬で有名なキンカンが作った綿棒。いかにも耳がスーッとしそうで使い心地が気になった。

 一本一本アルミ包装されている綿棒を取り出すと、綿には液体がしみ込んでいてかすかにメントールの香りがする。

 よく見ると団子が連なるように加工され、その凸凹で汚れをキャッチするようだ。

 さっそく耳掃除をしてみると、冷たくないのに冷たく感じる。耳の穴の入り口部分のヒンヤリ感は約10分ぐらい続いた。その爽快感だけでも価値がある新感覚だ。しみ込んでいる液体は虫刺され用のキンカンとは違うが、トウガラシ成分は共通している。

 ただ、耳あかの取れ具合は普通の綿棒と同じ。ちなみに鼻の穴にも使ってみると、鼻が通る感じがした。天然コットン100%で日本製。夏にはオススメだ。

★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった