関ジャニ安田も克服 髄膜腫はガンマナイフで開頭せず治る
自らの番組でそう説明されていますが、良性腫瘍でも再発する可能性はあります。たとえ再発しても、もう一度治療すれば大丈夫でしょう。
道上さんは今回、放射線治療を受けるといいますから、恐らくガンマナイフと呼ばれる特殊な放射線と思われます。ガンマナイフは、約200本のガンマ線のビームを腫瘍に集中的に照射できるのが特徴。開頭することなく、高い治療効果が得られるのです。放射線治療が効果的なのも、腫瘍と正常組織の境界がハッキリしているため。頭蓋底など手術が難しい場所でも、ガンマナイフは有効です。10%は悪性の可能性がありますが、あきらめずに治療を受けることが大切でしょう。