基礎代謝が最も高いから 春にダイエットを成功させる7カ条

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「その起点になるのが朝食です。朝は太陽光をしっかり浴びて食事を取ることで1日24・5時間の体内時計のズレが、24時間にリセットされます。まずはしっかり朝食を取りましょう」
 体は一日で一番長い断食後の食事を「朝食」と認識する。毎日の断食時間が長いほど体内時計のずれを調整する力が大きくなる。しかも消化器官を休め、細胞内でエネルギーを作るミトコンドリアの活動が効率的になるなど、脂肪が燃えやすい体質に変わっていく。
「毎日の断食時間を12時間とすると、午前6時に朝食を取る人は午後6時までに夕食を食べ終えなければなりません。“それは無理”という人は最初からあきらめず、断食時間を8時間くらいからスタートしましょう。通勤時間の長い人は朝食用弁当を持参。会社近くで食べるのも手です」

■急激に血糖値を上げる食べ物、食べ方をしない

 急激に血糖値が上がると本来エネルギーとして使うべき糖分が体内で余ってしまい、脂肪として蓄積される。急激に血糖値が上がる、うどんなどの麺類やカレーライスやカツ丼などの丼ものを食べるときは、必ず食物繊維が豊富なサラダを一緒に食べるようにすべきだ。

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