基礎代謝が最も高いから 春にダイエットを成功させる7カ条

公開日: 更新日:

「その起点になるのが朝食です。朝は太陽光をしっかり浴びて食事を取ることで1日24・5時間の体内時計のズレが、24時間にリセットされます。まずはしっかり朝食を取りましょう」
 体は一日で一番長い断食後の食事を「朝食」と認識する。毎日の断食時間が長いほど体内時計のずれを調整する力が大きくなる。しかも消化器官を休め、細胞内でエネルギーを作るミトコンドリアの活動が効率的になるなど、脂肪が燃えやすい体質に変わっていく。
「毎日の断食時間を12時間とすると、午前6時に朝食を取る人は午後6時までに夕食を食べ終えなければなりません。“それは無理”という人は最初からあきらめず、断食時間を8時間くらいからスタートしましょう。通勤時間の長い人は朝食用弁当を持参。会社近くで食べるのも手です」

■急激に血糖値を上げる食べ物、食べ方をしない

 急激に血糖値が上がると本来エネルギーとして使うべき糖分が体内で余ってしまい、脂肪として蓄積される。急激に血糖値が上がる、うどんなどの麺類やカレーライスやカツ丼などの丼ものを食べるときは、必ず食物繊維が豊富なサラダを一緒に食べるようにすべきだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇