マスクかぶれを何とかしたい…男性もしっかりと保水保湿を

公開日: 更新日:

 具体的には、お風呂にしっかり漬かり、十分に温まって皮膚の脂が柔らかくなったタイミングで、洗顔自体よりすすぎを十分に行う。

「毛穴に詰まった脂と汚れ(ファンデーションなど)を落とすので、洗顔で皮膚表面を洗うより、よくすすいで毛穴の脂を溶かし流すイメージです」

 洗顔後は、化粧水で保水するのはもちろん、乳液やクリームで保湿もしっかり行う。夏は保湿を「軽め」にしがちだが、前述の通り、マスクによって肌荒れが起こりやすいので、例年以上に保湿も大事になる。これは、男性にも当てはまる。化粧水や乳液、クリームをつけていない男性は、妻のものを借りるか、薬局やドラッグストアに買いに走るかだ。

「マスク選びや洗顔などの工夫をしても皮膚トラブルが改善しなければ、皮膚科を受診してください。しばらくマスクをしない生活は難しいと思うので、軽いステロイド系塗り薬など何らかの薬をうまく活用して症状を改善していくしかないでしょう」

 いっそのこと、マスクではなくフェースシールドにするか……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議