カリウム豊富なナスには体の熱を取る働き 酷暑のいま注目

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 また、ナスにはナスニンというポリフェノール、ビタミンAも含まれており、ナスニンには抗酸化作用、血中コレステロールの低下、ビタミンAには免疫機能の向上という働きがある。特にこれらの成分は皮に多く含まれているから、焼きナス、天ぷらなどで食する際も皮ごと食べるといい。

 目にいいとされるアントシアニンも含まれているが、こちらは水溶性だから、料理の前に水にさらすのは禁物。

 ナスは優れものの野菜。「昆虫のエサ」などと甘く見ないこと。

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