空腹感なくリバウンドしにくく美しい体になる「最善の断食」

公開日: 更新日:

 体重と違い、体脂肪はそう簡単に落ちないのだが、ファスティング・ダイエットをやった人の中には、わずか4日で体脂肪率が2%台落ちた人がゴロゴロいる。

 このファスティング・ダイエットは、「終わった後」も重要だ。

「ファスティングで体内をリセットしたら、その状態をキープできるように食生活を変えるのです」

 そのために、食べたもの、体重、体脂肪率、筋肉量を記録し、どう変化しているかを「見える化」。いつから太りだしたか過去を振り返り、太った原因を考える。それが複数あるならまずは1つ減らし、痩せる習慣を1つ行う。なりたい自分を具体的に思い浮かべてやると、実行しやすい。

 言うまでもなく、過度に脂肪をため込めば、生活習慣病発症につながる。大ごとに至る前に、対策を講じよう。

■オプティマム・ファスティング用ドリンクの作り方(1杯分)

 ホエイプロテイン20~25グラム、無調整豆乳300ミリリットル、砂糖不使用の米麹の甘酒100ミリリットルをシェーカーなどに入れて、蓋をしっかり閉めてよく振る。液体を先に入れてからプロテインを加えた方がムラなく混ざる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」