長距離ドライブ後に腰の違和感。痛みは再発と軽減を繰り返し…

公開日: 更新日:

 次第に腰痛が悪化。はっきりとした腰椎下部の痛さが再発し、つらくなって当院にいらっしゃったのでした。

「激痛とまでいかないけれど、鈍い痛みが腰椎下部ならびに中部にあり、座ったり歩いたりが困難。でも、毎朝、1.5キロの犬の散歩はなんとかやっています」

 改めて診察をした結果は主病名が「椎間板変性症」。患部である1カ所にセルゲル法による施術を実施しました。すると1カ月後には腰の痛みが消え安定し、座骨神経痛の方はストレッチをして徐々に改善したといいます。

 入浴後、血行が良くなるとしびれが出る傾向があったのも、ストレッチで改善。ご本人がリハビリに取り組む意欲を持っていたので、当院のリハビリへ参加していただくことになりました。

 ですがそうして半年が過ぎたあたりに、再び長時間の歩行時にしびれが強く出るようになります。今回の患部である椎間板のひび割れや穴は、セルゲル法の施術で修復しており、治療した中身が漏れるようなことはない。効果が出るのに時間が必要と伝え、ひとまず納得してもらいました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…