(57)シャープやパナソニックのオートクッカーは撹拌羽付き! 最新家電で上手にダイエット
今、パナソニックはいろいろな新しいことに挑戦しています。神奈川県藤沢市を中心にした「ハックツ!」もそのひとつ。湘南地区でポテンシャルがあるものを発掘、才能やアイデアがある人に力を貸して地域を活性化しているのです。
そのひとつが、スローカーボ・ラボ代表で管理栄養士の原奈美さんが提案する「最新家電でダイエット」です。
原さんは糖尿病療養指導士で年間カウンセリングは800件超。栄養管理の必要性は糖尿病患者に限りません。高齢者でも健康に過ごすためには肥満は厳禁です。そのための施策が「最新家電でダイエット」なのです。カロリーコントロールされたダイエット食を最新家電で手軽に作ろうというのがその趣旨です。
売られている加工食品には、調味料以外にも食品添加物が多く含まれています。添加物種や量のコントロールができない加工食品はダイエットのためにはできる限り避けたいもの。
原さんによると、ダイエットの主な失敗理由は、①SNS情報を重視し、自分に合わない方法を実践していた②食事分析が不十分なため太る原因の炭水化物は制御していたものの脂質が多い食材を食べていた③食事メニューは良くても、おいしくなかったり、子どもの食事を作った挙げ句に自分の食事まで手が回らなかった、などだそう。