運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦

公開日: 更新日:
コクハク

忙しいワーママでもできる! 運動不足を解消する工夫5つ

 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママには無理」と諦めていませんか?
 今回は、ワーママでも取り入れられる運動不足を解消する5つの工夫をご紹介します。運動不足に悩む人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 さっそく、忙しいワーママでも運動不足を解消するための工夫をみていきましょう!

1. 職場で階段を使う

 改めて運動の時間をとるのが難しければ、仕事中にいつもエレベーターやエスカレーターを使っているところを階段に変えてみましょう。まったく動かないエレベーターやエスカレーターに比べて、下半身の筋肉を鍛えられます。

 子育てに必要な体力もつきますし、大きな筋肉を鍛えられるので基礎代謝もアップしますよ。

2. 20分早く起きて運動する

 運動時間を確保するには、家族が寝ている時間が一番です。いつもよりほんの少し早起きしてラジオ体操をするだけでも十分な運動になります。

 運動習慣をつけようとすると、つい1時間単位での時間確保を考えがちですが、忙しいワーママは無理をせず、少ない時間からはじめてみてくださいね。

【読まれています】漢方薬を飲むだけで痩せる?【薬剤師監修】この夏話題の“漢方ダイエット”「防風通聖散」を味方に

3. 休日に公園で思い切り運動する

 平日は忙しすぎて運動できないなら、休日を有効活用しましょう! 子供と遊ぶ時に全力で走ったり体を動かしたりするのです。

 子供との良いコミュニケーションにもなりますし、ママとしても運動不足を解消する時間になって一石二鳥ですね。

4. 週一で夫にお迎えをお願いしてジムへ行く

 夫の協力が得られるなら、週一で子供のお迎えや夕飯作りをお願いし、ジムに通うのもいいリフレッシュになるはず。

 夫も、妻の健康や美容のためと説明すれば、協力してくれるかもしれませんよ。

5. 習慣と筋トレをセットにする
 日々の習慣と筋トレをセットにする方法もあります。たとえば、歯磨きをしながら足上げヒップアップ運動をしたり、ドライヤーで髪の毛を乾かしながらスクワットをしたりなどです。

 料理作りでキッチンに立っている時にも足上げ運動ができますし、子供と遊びながら柔軟体操などもいいですね。いろいろ工夫してみてください。

無理すると続かない! ワーママが運動を継続するための心構え

 工夫次第で忙しいワーママでも運動の時間を作ることはできますが、問題なのは続けられるかどうかですよね。ノンストレスで続けるためにも、心構えを確認しておきましょう。

1. できる時だけでいい
 運動は、できる時だけでいいと気楽に考えることが大切です。決まった時間や場所を確保できなくても「今、5分くらいならできるかな」と気楽に運動を習慣にしてみてください。最初は手応えがなくても、習慣になれば自分のペースやリズムができてくるはずです。

2. 5分だけでもいい
 運動時間を長く確保しようと思わないでください。腹筋でもスクワットでも5分あれば十分です。どんなに忙しくても「一日の中のたった5分」と思えば、より気楽になるでしょう。

 長い時間続けようとすると、だんだん運動することが億劫になってきます。たとえ1分でも運動できたら自分を褒めてあげてくださいね。

3. 続かなくても自分を責めない

 もし運動を続けられなくても、絶対に自分を責めてはいけません。「そんな日もあるよね」とリラックスして挑戦するほうが長い目で見ても習慣にしやすいですよ。

忙しいワーママでも工夫次第で運動時間は確保できる!

 仕事に家事に子育てにと忙しいワーママですが、工夫次第で運動の時間をとることも可能です。ただ、頑張り屋さんのワーママの中には完璧主義の人も多いはず。

 ぜひ小さな一歩から、自分を褒めて楽しく続けてみてくださいね。

(キレイ情報ラボ/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  2. 2

    シニア初心者向け「日帰り登山&温泉」コース5選 「温泉百名山」の著者が楽しみ方を伝授

  3. 3

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  4. 4

    斎藤元彦氏猛追の兵庫県知事選はデマと憶測が飛び交う異常な選挙戦…「パワハラは捏造」の陰謀論が急拡散

  5. 5

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  1. 6

    兵庫県知事選「頑張れ、斎藤元彦!」続出の異常事態…まさかの再選なら県政はカオス確実

  2. 7

    別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし

  3. 8

    悠仁さまの処遇めぐり保護者間で高まる懸念…筑付高は東大推薦入試で公平性を担保できるのか

  4. 9

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末

  5. 10

    異様な兵庫県知事選の実態…斎藤元彦氏の疑惑「パワハラは捏造」の臆測が急拡散

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末