高橋昂也擁する花咲徳栄監督が明かした「選手獲得」の実際

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――逆に、甲子園に手っ取り早く出場したい、という有望な中学生が他の都道府県に流出することはないのですか。

「その心配はあまりしていません。というのも、埼玉県は昔から、公立志向が強い地域ですから」

――しかし、公立高校に進学しても強豪私学を破るのは困難では?

「数年前、県内に監督会ができてからというもの、指導者の交流が盛んになった。若い指導者も増えたので、公立高校も力をつけている。昨夏の県大会でも、浦和学院が公立の白岡高校に敗れていますから。県大会でもベスト16となれば、どこが勝つかわからなくなっています」

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