徹底多角解剖でドジャース前田健太をより深く知る

公開日: 更新日:

 このブログでマエケンから「れんは後輩だけど、僕は親友だと思ってる」と称され、送別会の幹事を務めた中田廉は言う。

「大瀬良だったり戸田だったり、何度も食事に連れていってもらった。『おまえが一番足りないのは自信がないこと。自信を持って投げろ』とよく言われました。僕らは応援するぐらいしかできないですが、メジャーで投げている姿を見ると、自分も頑張ろうと。よく連絡をくれて、カープのことを気にかけてくれてます」

■食事

 遠征先では通訳と日本食レストランに通うことが多い。ダルビッシュら日本人選手から各地のレストラン情報を収集中。

■下戸

 PL学園高の先輩で評論家の橋本清氏が言う。

広島の後輩の中崎が『本当に面倒見のいい方です。後輩をしょっちゅう食事に誘ってごちそうしてくれる。ご自身はお酒を一滴も飲まないのに、ウーロン茶を飲みながら最後まで付き合ってくれました』と言うように、若手選手にとっては良き兄貴分。請われれば、自分の技術を惜しげもなく後輩に伝え、伝家の宝刀のスライダーも球の握り、手首の使い方、腕の振りなどの企業秘密を熱心に教えていました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出