横綱・照ノ富士の「しんどい腰」は爆発寸前…今は“犬猿の仲”白鵬どころじゃない

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「ただ、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)に『おまえに迷惑はかけないから』と説得され、『そこまで言うなら』と従った。照ノ富士は自身も13年に間垣部屋から移籍してきたので、移籍する力士の気持ちはよくわかる。白鵬との仲は確かに気になるが、今の照ノ富士は自分の調整だけでいっぱいいっぱい。自身が引退すれば横綱不在になってしまうため、体にムチを打って土俵に上がりながら、誰かが昇進してくるのを待っている現状です。もはや相撲内容うんぬんの問題ではない。その意味では白鵬がいたところで、さして影響はないと思いますが……」

 歯を食いしばって土俵を務める現役横綱の邪魔だけは勘弁だ。

  ◇  ◇  ◇

 白鵬の移籍先の伊勢ケ浜部屋に在籍する横綱・照ノ富士は、2017年に勃発した「大事件」によって白鵬との間にただならぬ因縁がある。いったい何があったのか。

関連記事【大事件を知る】…では、ことの顛末について詳しく報じている。

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