専門家が10キロ減量に成功した「心理学ダイエット」5カ条

公開日: 更新日:

 機械を買うわけでも、特別なサプリを飲むわけでもない。簡単そうだ。

「記録すると、体重の増減と行動が結びつきやすくなってくる。『1日1万歩、1週間続けた。おっ、先週より体重が減ったぞ』って感じです。自分が速歩きで1万歩歩いたとき、消費カロリーに換算できるようになるともっと効果的。数字が頭の中に記録されやすくなって『これだけ動くと減るんだ』と実感できる。心理学で自己効力感といいますが、こうすれば体重が落ちるという自信もつく。ダイエット脳はできたも同然です」

【2】ストレスがない計画と実行

 いきなり20キロ減量するなど無理な計画は立てない。早晩、挫折するのは目に見えている。食事量は減らし過ぎないことだ。
 同時に食事回数を減らさないことも大事。1日1回食事を抜けば、摂取カロリーは3分の1減る。効果絶大だが……。

「回数を減らすと飢餓感が引き起こされてしまい、後が続きません。無理な計画も理屈は同じ。必ず3食取ってください」


【3】健康的な計画と実行

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭