指の毛も大事、角質は落とす…冬が危ない“足トラブル”対策

公開日: 更新日:

 セルフチェックの方法は、足の甲の血管を触ってみること。「ドクドクと脈を打っていなければ、相当血流が悪くなっている。足の指に毛が生えていないのも、指先に血液や栄養が行き届いていない証拠」だそうだ。

■重曹を使って古い角質落とし

 冬になると乾燥して足のカカトがひび割れる。血がにじみ、痛がゆくて我慢できないと悩む人も。

「加齢とともに肌の水分保持力は落ちるので、ひび割れに悩む中高年世代は多いですね。特に糖尿病の人は要注意です。糖尿病を患っていると、合併症の神経障害により痛みを感じにくくなるので、ひび割れを悪化させやすい。抵抗力も落ちているので、ひび割れから感染症を引き起こしやすく、最悪はやはり足が腐って切断というケースです」

 対処法は、とにかくひび割れた古い角質をとって、新陳代謝を促すこと。

 専門医に行けば角質をとる塗り薬を処方してもらえるが、家庭で独自に行いたい場合は、バスタブやバケツに湯をはり、重曹をスプーン1杯(約10グラム)入れ、15分ほど足をつけると、古い角質がとれ、ツルツルの健康的な肌がよみがえるという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  3. 3

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  4. 4

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 5

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    なぜ姉妹曲「2億4千万の瞳」と売り上げで3倍もの差がついてしまったのか

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能