交通事故死の約5倍 入浴“ヒートショック”死のワーストは

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 その事実を裏付ける興味深いリポートがある。給湯器や床暖房でお馴染みのリンナイによる「熱と暮らし通信」で、冬場の浴室を“寒い”と答えた割合が最も高かったのが75%の九州だった。さらに「どんな日に浴槽に入るか?」と聞くと、「寒い時」が44%でトップ。当たり前といえば当たり前だが、寒い時ほど湯船にゆっくり漬かりたくなり、それがアダとなってしまう。

 昨年、東京都で入浴中に死亡した人は1428人。交通事故死は急激に減っているが、身近で危険なのはお風呂だった。

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