防衛大生が死亡 夏合宿でも感染する髄膜炎菌感染症の恐怖

公開日: 更新日:

「怖いことに、この病気は1、2日で一気に悪化し、手遅れになるのです。学生寮で生活している人や合宿に参加した人は“風邪っぽい”と思ったら医師の診察を受け、その際、集団生活をしていることを説明したほうがいい。米国では11歳と16歳のときに予防接種が義務付けられていますが、日本では任意なので受けない人も多い。本来は日本人も2歳時と中学時代に接種を受けるのが無難です。集団生活をする人は予防のために注射を受けることをお勧めします」(左門新氏)

 我が子が部活やサークルの合宿に行くときは事前に注意しておきたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  3. 3

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  4. 4

    SixTONES新冠番組を潰しにかかるTBS日曜劇場の本気度 道枝駿佑、松本潤、目黒蓮が強力な"裏被り”連発

  5. 5

    長渕剛「理不尽と戦ってほしい」鹿児島の母校卒業生にエールも…元女優から新たな告発

  1. 6

    侍J井端監督が正捕手に据えたい大本命は…3月強化試合への招集は「打倒甲斐」のメッセージ

  2. 7

    「胎動」と「混迷」が交錯するシンドイ2年間

  3. 8

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  4. 9

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 10

    ニセコで横行する「海賊スキースクール」…中国系インストラクターやりたい放題で認定校とはイタチごっこ