脳や心臓にも負担が…秋の「寒暖差」が招く体調不良
「要は寒暖差による体温調節が苦手な人ということです。心当たりのある人は、早めに上着を羽織るなどして体を冷やさないようにするのは当然ですが、体の内側から温めるために体を温める食材を取るようにすることです。たとえば、ニンジン、タマネギ、レンコン、カボチャ、ショウガなどです。レタス、キュウリ、トマトなどは体を冷やす食材なので避けた方がいいかもしれません。また、激しい運動は必要ありませんが、ウオーキングや全身のストレッチなど体を動かすことも大切です。お風呂は、38~40度程度のぬるめのお風呂に10分程度入るのが良いとされています」
9月に入っても暑い日が続いているからこそ、急な寒さへの備えが必要なのだ。