脳出血で倒れて2年…HIROさん“余命0年”からの生還を語る

公開日: 更新日:

 原因は肥満です。身長177センチで、倒れる前は135キロ。子供の頃から体が大きくて、スカウトされて相撲部屋に入門したぐらいで、人生のピークは198キロでした。食べるのが好きなんです。脂っこいものが好きやし、肉を1食2~3キロ食べていました。外食は食べ放題店ばっかりでした。

食事は今も1日1500キロカロリー

 退院する時、体重はすでに30キロほど落ちていましたけど、食事療法を教えてもらい、食事は今も1日1500キロカロリーに抑えるようにしています。退院後、故郷の和歌山で療養し、5カ月後の12月に仕事復帰してからも和歌山を拠点にしているので、両親、兄貴と一緒に暮らしていますけど、食事は自分で準備しています。

 朝は塩分控えめのハムをのせた5枚切り食パン1枚とブラックコーヒー。昼と夜は、生野菜をいっぱい食べてから、肉180グラムと野菜を、薄めの焼き肉のたれで炒めて丼にして食べます。あと、スーパーで塩分やカロリーが書かれているお総菜を買ってきたり。ご飯は150グラム、ちゃんと量っていますよ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  3. 3

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  4. 4

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 5

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    なぜ姉妹曲「2億4千万の瞳」と売り上げで3倍もの差がついてしまったのか

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能