朝起きた途端にすべてが見えて…モト冬樹さん語る白内障手術

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 お世話になったのは「深作眼科」の六本木院です。深作院長の手術数の多さは半端なく、日本の眼科医療の発展に尽力し続けている先生で、お話を聞けば聞くほど説得力がありました。

 ただひとつ問題だったのは手術費用です。多焦点レンズの手術は先進医療なので保険が利きません。片目90万円、両目で180万円もの高額医療です。さすがに番組も手術費までは払ってくれません。迷いに迷って妻に相談したら、何と妻が僕の保険に先進医療保険を付けてくれていたんです。手術内容や医療機関によって違うそうですが、僕の場合はその保険で全額カバーできるとのことだったので、「よし、じゃあやろう」と拍車が掛かりました。

 手術は、水晶体を吸い出して多焦点レンズを入れるという、時間にして片目15~20分程度のもの。日帰りで片方やったら普通は数日空けてもう片方をやるのですが、僕の場合は2日連続でした。

 体の手術なら何をされても自分には見えないですけど、目は開いていなくちゃいけないから手術の様子が全部見えるわけです。考えただけで恐怖ですよね。でも、実際には目に水が流れていることしかわかりませんでした。それに少しだけ麻酔を入れてくれたので、眠りはしないけれどボーッとして恐怖感はありません。あれはありがたかったな。

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