著者のコラム一覧
小林ひろみメノポーズカウンセラー

メノポーズカウンセラー。NPO法人更年期と加齢のヘルスケア会員。潤滑ゼリーの輸入販売会社経営の傍ら、更年期に多い性交痛などの相談に乗る。

妊娠しないのはセックスの回数が少ないからと思っていたら…

公開日: 更新日:

「年齢的に余裕がある」「特に相手がいなくてセックスの痛みに悩んでいる」という人は、まずは性交痛の治療を考えてみてはどうでしょうか。不妊治療は、将来的に保険適用になるかもしれませんが、今のところ高額です。お金の面だけでなく、治療は妊娠が確約されているものではないし、肉体的に負担がかかります。私の経験上、通院、投薬、妊娠不成立のときの落胆など、精神面での負担もかなりありました。

 不妊症の検査(相手がいればその方も)で問題がなければ、不妊治療なしで自然妊娠が望めるかもしれません。ぜひ一度、「性機能障害」「性交痛」などをキーワードにして病院を探し、治療の検討をしてみてください。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出