白髪、薄毛、パサつき、コシのなさ…髪の悩み解決する6項目

公開日: 更新日:

 白髪、抜け毛、髪の毛のコシがない、髪の毛が細くなってきた、頭皮が皮脂でギラついている……。年齢を重ねるごとに、髪の毛や頭皮についての悩みが増える。そこで、ヘアケア製品を開発・発売している大正製薬セルフメディケーション研究開発本部の出浦小織(いでうら・さおり)さんに髪の毛と頭皮についての疑問をぶつけてみた。

【ワカメを食べると白髪を防げる?】

「ワカメと白髪予防に関しては、因果関係がはっきりしていません。しかし、髪の毛の質をよりよく保つには、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランス良く取ることが大事です。ダイエットなどで食事制限をすると、髪の毛の栄養不足で、髪の毛の密度が少なくなったり、髪の毛が細くなったりします」

【白髪は抜くと増える?】

「WEB上でよく見かける誤った情報。白髪は抜いても増えません。ただ、抜くと頭皮を傷める原因になり、炎症や脱毛を引き起こしかねません。また、白髪を抜いた後に再び短い白髪が生えてくると、かえって目立ちやすくなります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇