コロナ禍でアメリカのドラッグ過剰摂取死が激増 CDCが報告
特にゾッとするのは、10代に人気のSNSスナップチャットを通じて売られたフェンタニル入りの錠剤を摂取した若者が相次いで亡くなったケースです。スナップチャットはAIを使ってドラッグディーラーを取り締まるとしていますが、どれほどの効果が上がるのだろうかという懐疑的な声も少なくありません。
すべてがオンライン化し人々が孤立する中で増え続けるドラッグによる死は、場所も年齢も選ばない、もうひとつのコロナ禍としてアメリカを震撼させています。