マカオで豚足とレッドキドニーの煮込みを食べつつ赤ワインを
前回、マカオへ行く予定だったのが2020年3月。コロナの流行で泣く泣く断念した。
そして今年7月、週末だけの弾丸スケジュールでマカオへ行ってきた。2018年に香港とマカオを結ぶ橋が開通して以来、香港からマカオへ渡るのにかかる時間が大幅に短縮され、弾丸スケジュールでもマカオ時間を満喫できるようになったのだ。ハッピー!
ギャンブルに全く関心がないので、目的はただひとつ、マカオの食を堪能すること。泊まるホテルも毎回同じ(ホテルのレストランがおいしいため)。時間を有効に使いたかったので、今回はホテルのレストランと、ホテルから徒歩約10分のレストランだけに絞った。
到着した昼間、「これが食べたかった!」とまず頼んだのが、紅豆炆猪手。大きい器に、豚足、血入りソーセージ、チョリソーが、レッドキドニー、キャベツ、ニンジンなどと一緒に煮込まれている。ご飯にかけて食べつつ、赤ワインもぐいぐい。パプリカやハーブが効いたスープもうまい。
デザートには、プリン。マカオで頼むプリンは「いかにも自家製」でちょい硬め。上にオレンジの薄切りがのせてあり、プリンの素朴な甘みによく合う。普段はデザートは“視界に映らないもの”として扱うが、マカオプリンにハマって、滞在中毎日食べてしまった。 (和)