救急搬送された患者への処置は大きく3つのパターンがある
ですから、定期的に人間ドックや健康診断を受けて、自分にどんな生活習慣病や持病があるかを自分なり家族なりが把握しておくことが、万が一のときに命を守る大きな鍵になります。救急搬送された際、生活習慣病や持病の状態、さらにはお薬手帳があればそれを救急隊に伝えることで、医療機関側が適切な処置を選択しやすくなり、助かる確率をアップさせることができるのです。
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