著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

サバ+αで元気に暮らす(3)ニラをプラスして骨を強化するパワーを高める

公開日: 更新日:

 ニラは腎の働きを高め、骨を強化してくれます。足腰を強化して腰痛を改善し、ぎっくり腰にも役立ちます。

 また、サバ同様に血行を促進する働きもあるので、血流アップ効果も倍増します。骨を強めて血がぐんぐんめぐるおすすめの薬膳レシピが「サバ缶とニラ、モヤシのレンジ蒸し」です。 (つづく)

【材料】
●サバ水煮缶  1缶
●ニラ(4センチ程度の長さに切る)  1把
●モヤシ  1袋
●ニンニク(スライス)  1かけ
●酒  大さじ1
●ポン酢、白ごま、ラー油、コショウ  適量

【作り方】
(1)耐熱皿に、モヤシ、ニラ、ニンニク、サバ水煮缶を缶汁ごと入れ、酒大さじ1をふりラップをかけて3分程度加熱する。
(2)①を器に盛り、白ごま、コショウ、ラー油をふり、ポン酢で食べる。

▽池田陽子 薬膳アテンダント、全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース