石破首相の「裏金議員=非公認」に旧安倍派から“恨み節”のトンチンカン…世論は《一人残らず落選した方がいい》

公開日: 更新日:

 当然と言えば当然の対応なのだが、笑っちゃうのが大量の裏金議員を出した旧安倍派(清和政策研究会)の議員から漏れていると報じられている恨み節の数々だ。

「一度党として決めた処分を、総裁が代わってひっくり返した。こんなのは民主主義政党ではない」

「世論迎合、仲間売った。党を分断する史上最低の決定だ」

「大衆迎合が過ぎて、もう党内は修復できないのではないか」

■旧安倍派議員たちは、世論の声をあらためてよく聞くべき

 長期間にわたって組織的、常習的に裏金を作り、違法・脱法の“脱税行為”を続け、今も納税の動きすら見られない旧安倍派の裏金議員たち。

 本来であれば議員辞職は免れず、脱税事件で逮捕、起訴される可能性もあった。そうなれば裏金議員はそろって公民権停止は確実だった。重い行為に手を染めた議員が「民主主義」などと、よくぞ言えたものだ。

「仲間を売った」との発言が事実であれば、まさに反社会的集団の思想そのもの。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」