石破首相の「裏金議員=非公認」に旧安倍派から“恨み節”のトンチンカン…世論は《一人残らず落選した方がいい》
当然と言えば当然の対応なのだが、笑っちゃうのが大量の裏金議員を出した旧安倍派(清和政策研究会)の議員から漏れていると報じられている恨み節の数々だ。
「一度党として決めた処分を、総裁が代わってひっくり返した。こんなのは民主主義政党ではない」
「世論迎合、仲間売った。党を分断する史上最低の決定だ」
「大衆迎合が過ぎて、もう党内は修復できないのではないか」
■旧安倍派議員たちは、世論の声をあらためてよく聞くべき
長期間にわたって組織的、常習的に裏金を作り、違法・脱法の“脱税行為”を続け、今も納税の動きすら見られない旧安倍派の裏金議員たち。
本来であれば議員辞職は免れず、脱税事件で逮捕、起訴される可能性もあった。そうなれば裏金議員はそろって公民権停止は確実だった。重い行為に手を染めた議員が「民主主義」などと、よくぞ言えたものだ。
「仲間を売った」との発言が事実であれば、まさに反社会的集団の思想そのもの。