石破首相の「裏金議員=非公認」に旧安倍派から“恨み節”のトンチンカン…世論は《一人残らず落選した方がいい》

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 違法・脱法行為を行った議員を国政政党の責任の名において「公認しない」のは当然。そんな常識さえ通用しないほど自民党・旧安倍派の議員たちの感覚はマヒしているという証左だ。

 そもそも総裁選は自民党内のボスを決める選挙だった。そのボスを皆で選んで決めたにもかかわらず、そのボスが掲げた方針に対して「世論迎合」などと反発する。全く「ノーサイド」になっていない上、これこそが自民党が民主主義政党になっていない表れだ。

《旧安倍派は一人残らず落選した方がいい》《なぜ公認されないのかが分からない時点で政治家の資格なし》《反社勢力が立法府に存在していること自体がおかしい》

 旧安倍派議員たちは、SNS上にあふれる世論の声をあらためてよく聞くべきだろう。

  ◇  ◇  ◇

 一部裏金議員の「非公認」に踏み切った石破総裁(首相)。だが、9日解散、15日公示、27日投開票の“最速日程”はいかがなものか。●関連記事『石破首相「裏切り解散→10.27総選挙」で国民の恨みを買う!学校行事と“丸かぶり”投開票日に批判殺到』で詳報している。

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