心の浮気じゃね? 彼のLINE“のぞき見”で確信した濃厚グレーLINE3選

公開日: 更新日:
コクハク

これって心の浮気じゃね? 彼氏が女性に送っていたLINE

 人それぞれ“浮気”の定義は異なるもの。中には「ベッドインしていなければ浮気じゃない!」と考える人もいます。どこからが浮気なのか、彼氏との間で明確にしておいたほうがよいかもしれません。

 彼氏が他の女性とこんなLINEをしていたら、あなたは浮気認定しますか? 心の浮気はグレーゾーン…白黒ハッキリさせるのは難しいかもしれません。

1. 他の女に癒される?

「相手の子は、彼氏の会社の新人です。『新人ちゃんが入った~』って嬉しそうに言ってた日からやけにスマホを触るようになったので、怪しいと思ってLINEを見たんです。

 そしたら『電話したい』とか『癒されたい』とか送ってて、かなりイラッとしました。

 相手の子は彼氏をただの先輩だと思っていそうな返信ばかりだったので、深い関係にはなってないはずですけど、心の浮気だと思うんですよね。

 彼氏に問い詰めたら『話し相手になってもらってるだけ』って言ってましたが、下心があったことを認めないのがどうも納得いきません」(34歳・アパレル)

【読まれています】ベッドシーツに腕時計って露骨すぎ! 浮気の証拠になった怪しいLINE6選

 デートに誘ったり2人きりで食事に行ったりしていないため、彼氏は「浮気じゃない!」と言い張っているそう。でもこれは、完全に下心があるように見えますね。

2. 別れを匂わせていた

「彼氏が寝てる間にスマホを見て、このLINEを発見しました。

 私と彼氏は滅多に喧嘩しないし、週1で会っていて順調です。なのに、女の子に『うまくいってない』『会ってもない』なんて言ってたんですよね。

 不倫する既婚者と同じ手口だと思いません? 『この子とワンチャンあるかも』って期待してるから、私とうまくいってないって言ってますよねきっと。

 腹が立ったんで、この子にラブラブのツーショット写真を送っておいてあげました」(31歳・販売)

 このまま会話が進んでいたら、体の浮気へと発展していたかもしれませんね。彼女と順調なのに「別れるかも」とウソをつくのは、相手の子を狙っているからでしょう。

3. 彼女以上に尽くす

「彼にはずっと憧れている女性の先輩がいるんです。地元の仲良しグループの1人みたいで、よく『俺は先輩のファンなんだ。推し活してる感覚』って言ってます。

 その先輩がグループLINEで皆に『彼氏と別れた』って報告したみたいなんです。それを見た彼が、個人的に先輩にLINEを送っていたんですよね。それがこのLINEです。

 私への返信は数時間後なのに、先輩には即レス! 私が落ち込んでても『寝れば忘れるさ~!』って言うだけなのに先輩には『呼ばれればすぐ行きますよ』って。はぁー? って感じですね。

 いくら憧れの存在だとしても、彼女以上に他の女性に尽くすのは浮気だと思います」(33歳・一般事務)

 先輩を心配しまくる彼氏のLINEを見て「これは浮気でしょ!」と感じた彼女。特別扱いされる先輩に嫉妬したそうです。

浮気に対する価値観は確認しておくべき

「体の関係がなければ浮気じゃない」と思っている男性は少なくないため、彼氏との間で「どこからが浮気」か確認しておくべきでしょう。

 そうしないと「ただLINEしてるだけじゃん!」と開き直られてしまう可能性大です。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  2. 2

    シニア初心者向け「日帰り登山&温泉」コース5選 「温泉百名山」の著者が楽しみ方を伝授

  3. 3

    斎藤元彦氏猛追の兵庫県知事選はデマと憶測が飛び交う異常な選挙戦…「パワハラは捏造」の陰謀論が急拡散

  4. 4

    兵庫県知事選「頑張れ、斎藤元彦!」続出の異常事態…まさかの再選なら県政はカオス確実

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も行き来、クレーム電話ひっきりなし

  3. 8

    悠仁さまの処遇めぐり保護者間で高まる懸念…筑付高は東大推薦入試で公平性を担保できるのか

  4. 9

    異様な兵庫県知事選の実態…斎藤元彦氏の疑惑「パワハラは捏造」の臆測が急拡散

  5. 10

    「資格確認書」利用で窓口負担増の“ペナルティー”を政府検討 露骨な格差に識者も怒り露わに会員限定記事

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動