石屋製菓・石水創社長<2> 危機救った先代から学んだこと
看板商品「白い恋人」の賞味期限を改ざんしていたことが発覚し、石屋製菓(北海道札幌市)が創業以来の危機に陥ったのは、2007年のことである。
当時、社長だった石水勲(73)は責任を取って社長を退任。北洋銀行の常務だった島田俊平(69)が新社長に就任した。
その頃、…
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