小平奈緒がW杯通算14勝 岡崎朋美抜き日本女子歴代最多
スピードスケートのW杯第2戦、スタバンゲル大会は17日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕し、女子500メートルで小平奈緒が自身のリンク記録を更新する37秒08をマークして優勝した。同1000メートルもリンク新の1分14秒33で制してW杯通算14勝とし、12勝で並んでいた岡崎朋美を抜き日本女子歴代単独最多となった。
この結果、小平は「今シーズンの第1~4戦までのレースで複数回、3位以内に入る」という平昌冬季五輪の代表選考基準を満たし、3大会連続の五輪代表入りが確実になった。