【バドミントン】混合銅メダル東野・渡辺ペアに立ちはだかる日本人金メダリスト
女子Dを主戦場としていた松友は、パワーで上回る男子とプレーしてレベルアップを図ることを目的に混合Dもプレーしてきた。金子とは18年のペア結成以来、32戦して15勝16敗。混合D専門のペアと比べて試合数が少ないこともあり、世界ランクは19位ながら、日本勢では渡辺、東野に次ぐ2番手だ。昨年12月の全日本総合選手権で準優勝し、渡辺、東野ペアとともにナショナルチームのA代表に選ばれている。
ベテランペアは今後、本格的に国際大会に参戦して銅メダルペアと何度と顔を合わせる可能性もある。
渡辺、東野が世界ランク上位を確保するには経験豊富な松友が壁になりそうだ。