実戦残り1試合ドジャース山本由伸の韓国開幕登板を左右するルーキー必須「座学」の中身
ド軍は開幕までの7試合のうち、本拠地グレンデールで5試合を行う。山本は試合中、ベンチで投手コーチや捕手陣とコミュニケーションを図る時間は十分あるだけに、実戦登板の少なさを座学でカバーする必要がある。
山本は、ここまで捕手のサインに従って投げてきただけに「(開幕後は)相手に合わせて、違う球を自分で(判断)できるようにしたい」と話している。
残り2週間を切った開幕まで、捕手とともにまずは入念なパドレス打線対策に励むことになりそうだ。