朝晩2回でリスクを把握 「血圧」は家庭でこそしっかり測る
「測定する時の姿勢は、上半身を起こしてください。寝転んだ状態で測ると数値が変動してしまいます。椅子に座ったままでも、あぐらをかきながらでも問題ありません」(正林院長)
病院では「140/90㎜Hg以上」だが、家庭なら「135/85㎜Hg以上」が高血圧の診断基準になる。
自宅で測定した数値が気になる場合は、診察を受けた方がいい。
血圧は病院よりも家庭で測ってこそ、より有効に活用できるようになる。