管理栄養士も実践 病気にならない正しい食べ方7つ

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 サラダバーの方が良い気もするが、大柳氏によればタンパク質(肉)が重要。野菜中心にすれば体重は減るが、タンパク質不足で筋肉量や骨量も減る。それでは骨粗鬆症などのリスクが高まり、基礎代謝低下で痩せにくく、太りやすく、リバウンドを起こしやすい体になる。野菜、タンパク質を満遍なく取るべき。バイキングはこれらのメニューが豊富に並ぶので、ダイエット中でもおいしく活用できる。

■就寝前の空腹解消 → 納豆

 NGなのが果物。寝る前の果糖(糖質)は体脂肪増加を招く。納豆はタンパク質が豊富。就寝前に摂取すると、ナットウキナーゼが就寝中の血栓予防に役立つほか、就寝中に分泌される成長ホルモンでタンパク質の吸収が促進され、疲労回復、筋肉増強、脂肪分解、骨強化などが期待できる。

■イライラ防止 → 煮干し

 イライラ防止にはカルシウムがよく知られるが、単独では効果を発揮しない。マグネシウムとペアになる必要がある。手軽に取れる煮干しにはどちらも含まれている。


■冷え症、肩凝り改善 → カツオ

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