著者のコラム一覧
江部康二高雄病院理事長

1950年、京都府生まれ。京都大学医学部卒。高雄病院理事長(内科医、漢方医)。日本糖質制限医療推進協会代表理事。近著に「内臓脂肪がストンと落ちる食事術」(ダイヤモンド社)がある。

糖質制限中…控えるべき食品と摂るべきメニューとは

公開日: 更新日:

 逆に糖質が低く、一汁四菜として摂取すべきメニューは何か?

「焼き肉や鶏の竜田揚げ、豚の生姜焼きなどは高カロリーだから太ると敬遠されがちですが、糖質制限食ではいずれもOK。木綿豆腐なら2分の1丁、納豆1パック。ナチュラルチーズ(20グラム)、牛乳は糖質が含まれていますが、コップ半分程度ならOKです。ヨーグルト(100グラム)。イワシ、サバ、アジ、サンマなど魚介類。ダイエットに敬遠されがちなマヨネーズやバター、卵もOK。こんにゃく、根菜を除く野菜。キノコに海藻。飲み物は水・麦茶、コーヒー、紅茶などの無糖・低糖のものなどもあります」

(構成=中森勇人)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出