目に優しい良いメガネ作りには「ホンネ相談」「正しい視力測定」が重要

公開日: 更新日:

「良いメガネを作るために、弊社では『ビジュアルライフケア』と呼ぶ視力測定を行っています。単に視力を測るだけでなく、図やイラスト、動画などを使ってご自身の目の状態やメガネについてお客さまに知っていただくものです。お客さまのライフスタイルやお困りごとによって、生活視力測定、目の疲れ測定、運転視力測定、シニア視力測定、パソコン環境測定、ジュニア安心測定を行っています」

 老眼が気になる記者も、さっそくパリミキのシニア視力測定を受けてみた。応対してくれたのはパリミキ新宿センタービル店の嶋保武店長。まずは持参した普段使い用とパソコン用の2本のメガネをチェック。結果はどちらも「強すぎるかもしれません」とのことだった。

 メガネを作ったばかりの頃は合っていたものの、老眼が進行してピントの合わないメガネになっていた。見え過ぎて疲れる状態で、手元がハッキリしていないのでは、という。たしかに、このところ細かい数字の読み間違えなどが増えていた。測定は「オートレフラクトメーター」と呼ばれる屈折度測定器で測定する。


 次にまっすぐに前方を見たときの、片方の瞳孔の中心からもう一方の瞳孔の中心までの距離を測る「瞳孔間距離」の測定を行った。メガネを作ったときに瞳孔の中心にレンズの中心がくるのに必要な測定だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情