義家族グループLINEは面倒くさいの極み メンバー総勢18人で毎月誰かに「お誕生日おめでとう!」
結婚した夫の母親から、ある日突然「家族のLINEグループを作ったんだけど、入ってくれるわよね?」と言われたら、あなたはどうしますか?
義母との関係が良好ならまだしも、あまり良く思っていない場合には、LINEグループに入りたくないのが本音ですよね…。
今回は、流れで義家族のグループLINEに入ってしまい、後悔している人のLINEのやりとりをご紹介します。
後悔先に立たず…流れで入った義家族グループLINEがつらい
1. 毎月誰かしらが誕生日
こちらの女性は、義母から家族のグループLINEへの招待状をもらい、流れで何も考えずに入ってしまいました。
義母との関係もそこまで悪くないし、負担にはならないだろうとタカをくくっていたら、なんとグループLINEの人数が親戚全部含めて18人! しかも、誰かの誕生日には、熱いメッセージを送り合うのが暗黙の了解に…。
当然18人もいるので、毎月誰かの誕生日となり、その度に長くて熱い文章が大量に通知で届くそうです。
その度に、気まずくてお祝いメッセージを考えて送信するものの、かなりのストレスになっているとか。なかなか抜けにくいLINEグループですよね…。
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2. 返信しないと文句を言われる
こちらの女性は、義家族のグループLINEに半ば強制的に参加させられたそう。
家族のつながりが強い一家で、「義母のLINEには即座に返信するのが礼儀」という考え方のため、夫や義兄もすぐに返信する“軍隊”感…。
でも、女性は家事や育児、仕事と毎日非常に忙しいため、返信が遅くなることも一度や二度ではなく。
ところがその度に、「どうして返信がないのかしら? 読んでいるならお返事くださいな」と催促LINEが届くといいます。人の生活リズムは年齢によって大きく変化するもの。返信を催促されたのでは、大きな精神的ストレスになりますよね…。
3. 介護を任されてしまった
義家族のグループLINEが原因で、夫と喧嘩した女性もいます。
ある時、義母から「今週末、少し時間取れる人いる?」とLINEが届きました。義姉は仕事で無理とだ即座に返信。続いて夫が返信したのですが、「俺たち夫婦は大丈夫だよ! 妻も仕事してないし」と快諾の表明を…。
義母は祖母の介護をしているのですが、週末は予定が入っていて「自分で介護もできないし、慣れているヘルパーが来れない日だから、1日介護お願いしたい」という内容でした。
すると夫が妻に確認もせずに「了解! 俺は腰が悪いから妻にお願いするわ!」と返信したため、帰宅してから3時間のお説教をしたとか(笑)。
いくら妻といえども、予定を確認するどころか、安易に了承の返信するのはよくないですよね…。自分の母の介護を嫁にお願いする義母もどうかと思いますが!
義家族のグループLINEは入らないほうが日々が穏やか
どんなに義家族と仲が良くても、グループLINEに入ると鳴り止まない通知に、返信の負担が重なり、つらい時間を過ごすことになってしまいそう…。
義家族のグループLINEに入る時は、後のことも考えて最初から飛ばさないようにするのが安心そうですね!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)