太平洋上の飛行機の中で21歳の誕生日を迎えました
航空会社があとで自宅に届けてくれることになりました。しかし、日本の税関でまたゴルフバッグが問題になり、その手続きに1時間もかかりました。
米フロリダ州からの帰国者は羽田空港から川崎の指定ホテルに3日間の隔離です。窓からの風景もマンションが見えるだけで、部屋から一歩も出てはいけない規則になっており、1日が長く、暇です。部屋の中でクラブを振ることはできませんが、パターなら練習できるスペースがあり、ストロークをチェックできただけに、ゴルフバッグが手元にないのはとても痛いですね。
■自分の目標をひとつずつ着実に達成できるように
父ヒロユキとは別々の部屋で、テレビを見たり、英語のレッスンをしたり、時間を有効に使っています。
5日朝の抗原検査の結果が昼にわかり、いったん羽田空港に戻ってから家路につくことになります。相模原の実家に戻っても16日までは自宅での隔離生活が続きます。
芝の上でボールを打つことができない不安がまったくないといえばウソになるけど、これまで築いてきた感覚は簡単になくなるものではありません。