脱水&疲労で熱中症リスクUP「飲み過ぎた翌日」の乗り切り方

公開日: 更新日:

「飲み会の翌日は、起きたらすぐにコップ1杯の水を飲んで水分補給。ストレッチなどの軽い運動で体のリズムを整えることで、リスクが下がります」(桑島巌氏)

 ビタミンB1不足は朝食で補いたい。横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)が言う。

「ビタミンB1を多く含むのは豚肉ですが、朝食ならハムで。キュウリやトマトは体を冷やす効果があるので、ハムサラダもいい。玄米ごはんに豆腐の味噌汁は水分補給にもなります。日本そばにもビタミンB1が含まれている。枝豆もそうで、ビールに枝豆は理にかなっているのです」

 熱中症搬送された6165人のうち、65歳以上は54%。中高年は用心の上にも用心だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  2. 2

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  5. 5

    パワハラ告発されたJ1町田は黒田剛監督もクラブも四方八方敵だらけ…新たな「告発」待ったなしか?

  1. 6

    矢沢永吉「大切なお知らせ」は引退か新たな挑戦か…浮上するミック・ジャガーとの“点と線” 

  2. 7

    中日井上監督を悩ます「25歳の代打屋」ブライト健太の起用法…「スタメンでは使いにくい」の指摘も

  3. 8

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  4. 9

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 10

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは