ブームは下火?「赤ワインが体にいい」はどうなったのか

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 実際、ビールを買った人、ワインを買った人の300万件以上のレシートから、ほかにどんな食品を買ったかを調べたところ、ビール派はソーセージ、バター、マーガリンなどの飽和脂肪酸やトランス脂肪酸といった心筋梗塞の原因となる脂質が多く、ワイン派はそうでない植物油脂や果物、野菜が多かったそうです。

(国際医療福祉大学病院内科学・一石英一郎教授)

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