簡単で栄養バランスバッチリ!在宅のお昼にひっぱりうどん

公開日: 更新日:

 在宅勤務で、朝昼夜と自宅で食事をしているという人も多いだろう。仕事の合間に食べる昼食は、できれば簡単に、しかし栄養バランスは良くしたい。

 そこでオススメなのが、山形出身の知人に教えてもらった「ひっぱりうどん」。山形県の郷土料理で、ゆでたうどんを鍋からそのまま引っ張り出し、タレに漬けて食べる。このタレが、栄養満点な上に、何なら包丁なしでもすぐ作れる。

 用意するのは、サバ缶と納豆。器にサバ缶と納豆を入れて、刻みネギを加え(刻んで売られているネギを使えば包丁要らず。料理用ハサミでチャッチャッと切ってもいい)、醤油をちょろりと垂らす。醤油をたくさん入れると味が濃くなるので、最初は少なめにしておいた方がいい。グルグルかき混ぜたら、漬けダレの出来上がりだ。

 サバ缶、納豆はタンパク質の補給源になるし、サバ缶にはDHA、EPAという健康にいいといわれる成分が豊富。特にEPAは、血液の性状を健康に保ち、血栓をできにくくしたり、高脂血症、動脈硬化心筋梗塞脳梗塞を予防する働きがあることが国内外の研究で知られている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に