頭痛、肩こり、腰痛… 「腸活」で慢性不調を解消 自律神経研究の第一人者に聞く

公開日: 更新日:

「副交感神経の活動がピークになる夕食の3時間後(小林教授にとっての午前0時)に眠っている状態にするためです。この時間に安眠していれば副交感神経の働きで腸内環境が整い、消化・吸収がきちんと行われます」

 質の悪い睡眠は自律神経を乱れさせる。夜はスマホを見ない、部屋を暗くするなど睡眠環境を整える、寝だめをしない、朝起きたら太陽の光を浴びる……といった睡眠の質を高める要素を取り入れることも重要だ。

■日記を書く

 小林教授が副交感神経を高めるために習慣化しているのが日記を書くこと。今日一番良かったこと、悪かったことを書き出す行為がストレス解消につながるという。ストレス解消に役立つ行為は人それぞれ。自分に合った方法を見つけよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係