頭痛、肩こり、腰痛… 「腸活」で慢性不調を解消 自律神経研究の第一人者に聞く

公開日: 更新日:

「副交感神経の活動がピークになる夕食の3時間後(小林教授にとっての午前0時)に眠っている状態にするためです。この時間に安眠していれば副交感神経の働きで腸内環境が整い、消化・吸収がきちんと行われます」

 質の悪い睡眠は自律神経を乱れさせる。夜はスマホを見ない、部屋を暗くするなど睡眠環境を整える、寝だめをしない、朝起きたら太陽の光を浴びる……といった睡眠の質を高める要素を取り入れることも重要だ。

■日記を書く

 小林教授が副交感神経を高めるために習慣化しているのが日記を書くこと。今日一番良かったこと、悪かったことを書き出す行為がストレス解消につながるという。ストレス解消に役立つ行為は人それぞれ。自分に合った方法を見つけよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  3. 3

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  4. 4

    SixTONES新冠番組を潰しにかかるTBS日曜劇場の本気度 道枝駿佑、松本潤、目黒蓮が強力な"裏被り”連発

  5. 5

    長渕剛「理不尽と戦ってほしい」鹿児島の母校卒業生にエールも…元女優から新たな告発

  1. 6

    侍J井端監督が正捕手に据えたい大本命は…3月強化試合への招集は「打倒甲斐」のメッセージ

  2. 7

    「胎動」と「混迷」が交錯するシンドイ2年間

  3. 8

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  4. 9

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 10

    ニセコで横行する「海賊スキースクール」…中国系インストラクターやりたい放題で認定校とはイタチごっこ