時には病院で検査を受けながら、日常は自宅で過ごすケースも
「土曜日にB病院で検査してCTとかも撮ったんですが、下の方に少し影があるけど大したことないって」(妻)
「脳梗塞をやっていますから痰が下にたまりやすく、ずっと炎症があるんだと思います。もしお熱が続くのであれば抗生剤を飲んでもいいんじゃないかなって思います」(私)
「また土曜日に病院で結果を聞いてきますので」(妻)
「では、ひとまずこのままでいきましょう」(私)
患者さんやご家族が安心できるなら在宅にこだわらず、一番いい方法を共に模索することも在宅医療の大切な役割なのです。