なお、メディアセミナーではNPO法人がんノートの岸田徹氏司会でICIにより、末期肺がんから寛解に至った社会保険労務士の清水公一さん、ステージ4の腎細胞がんで治療中の車椅子ダンサーの林美穂さんの座談会も行われた。
がん治療は日々進化しており、科学的に証明されたがん治療情報を生活者全体が正しく知ることが、がん患者の命を救うことにつながる。小野薬品では患者向け啓発サイト「ONO ONCOLOGY」や「プレーン・ランゲージ・サマリー」(オプジーボの臨床試験結果の論文の平易な日本語要約文)を提供しているという。