自由すぎる夫婦の驚くべき関係性5パターン。年1対面、隣のマンションに住む…参考にしてみる?
常識を覆す! 自由すぎる夫婦5パターン
今回ご紹介するのは“自由すぎる夫婦”の実態です。「こんな夫婦実在するんだ⁉」と驚く関係性ばかりですが、自由がゆえにうまくいく夫婦もいるものです。不仲になっているご夫婦こそ、参考にしてみてはいかがでしょうか?
世間には「夫婦はこうであるべき」という形や関係性がありますが、自由すぎる夫婦はそんな常識に囚われません。独自の価値観やルールを貫き、普通とは異なる幸せを手に入れているようです。
1. セフレはアリ
「うちはセフレを作るのはアリ。相手に本気にならないことと、しっかり避妊することさえ守れば、他の異性と体の関係を持ってもいいことになってます」(41歳・男性)
一度夫婦間でレスになった際、解消に向けて話し合ったそうですが奥さんは夫とのセックスを拒否! そのため、条件付きで「セフレはアリ」という新ルールが導入されたそうです。
2. 会うのは年1回
「元々遠距離恋愛だったんですが、結婚してからも互いに拠点は変えていないので遠距離のまま。会うのは年末年始だけですし、今後もそのつもりでいます」(38歳・女性)
夫婦ともに「子どもはもたない」と考えが合致していること、同じ仕事を続けたいこと、遠距離恋愛の距離感がちょうどよかったことから、結婚前と同じスタイルを貫いているそうです。
【読まれています】そりゃあ「熟年離婚」も増えるワケだ…夫と妻は“水と油”。子育てがひと段落したときに大事にしたいこと
3. その日暮らしの生活
「私たちはその日暮らしの生活。キャンピングカーでフラフラと旅をしながら、現地の人に食糧を譲ってもらったり、タイミーでバイトをしたりして自由に生活しています。1回きりの人生を夫婦で満喫してる感があるし、サバイバルな毎日も意外と楽しいですよ」(44歳・女性)
将来に対する不安はゼロではないそうですが、お互いの「好きなように生きたい」を尊重した結果、このような生活に至ったとのこと。常に旅行気分でいられるため、毎日が楽しいそうです。
4. 友達夫婦
「僕らは恋愛の延長上にある夫婦じゃなくて、友達の延長上にある夫婦なので、なんでも隠さず相手に話すし、ケンカになったこともないです。
この間は妻から『好きな人できたかも』って言われましたけど、俺は『え! どんな人⁉』『いいな~♡』みたいな感じで(笑)。普通の夫婦には考えられないと思いますけど、自分たちは友達夫婦なので、それが普通だし居心地がいいんですよね」(37歳・男性)
恋愛感情抜きの「人として好き」が結婚の決め手だったというご夫婦。そのため、これまでセックスをしたことは1度もないそう。
好きな人ができたとしても、友達として相談にのったり応援したりと、親友の立場で接するそうです。
5. 家は別
「2人とも別居婚を希望していたので、結婚しても家は別ですね。2年前に子どもが生まれたので、一応今は隣同士のマンションに移ってすぐ行き来できるようにしてますが、自分の時間を持てるうえに隣にいる安心感があるのでオススメ! 周りの人からも羨ましがられます」(40歳・女性)
個々で生活しながら、何かあったらすぐ助けを求められる。そんな安心感のある自由に憧れる人は多いでしょう。適度な距離が、ケンカや不満も減らしてくれるのだとか。
独自のルールが幸せを作り出すことも
傍から見たら「自由すぎる」「それってどうなの?」と感じられる夫婦生活かもしれませんが、当事者にとってはそれが幸せの形。その独自のルールが円満の秘訣となっているようです。
「普通」に囚われてケンカが増えたり窮屈になったりするくらいなら、こんな自由な夫婦になるのもアリかもしれませんね!
(恋バナ調査隊/ライター女子部)