大砂嵐がやっと白星も…角界に「外国人部屋」待望論
いまや外国人力士は幕内に13人。彼らがいなければ土俵は成り立たない。ある角界関係者は「いっそのこと、外国人だけの部屋をつくったらどうか」と言う。
「もちろん、親方も外国人にする。元横綱の曙なんかいいんじゃないか。自身も重心の高い相撲で苦労した分、胴長短足の日本人親方よりは適切な指導が出来るだろう。外国人力士の壁になっている素行や礼儀作法などの面でも、経験談を踏まえて語れる」
力士もファンも外国人頼みになっている大相撲。相撲協会は「外国人部屋」の設立を考える時期に来ているのではないか。